2003年6月発売のAMDプラットホーム・ロープライスPC。
起動しないというトラブルで市内の建設会社事務所から持ち込まれた。OSはXP。
ソーテック製PCも自作PCのようなモノでM/BはFICのOEMモデル、AM37というMicroATX規格のM/Bが採用されている。
今回の原因は電源ユニットが過電流によりクラッシュしたこと。
このPCに採用されている電源はTFX規格の電源でATX電源などと比べ結構割高になる。そこで新しいMicroATX電源付きミニタワーケースを調達してすべてのパーツを移植することにした。
贅沢を言わなければTFX電源ユニット交換よりかなり安く済むし出力もアップする。熱いCPUを積んだスリムケース型からタワー型への筐体変更は放熱の点でも有利になり色々とメリットは多い。