CPU -Central Processing Unit- 交換・修理
Windows10が発売され、今年の夏で3年が経とうとしています。
2018年春には5度めのメジャーアップデート Redstone4(RS4) が配信になり、グラフィックを含めて、更にCPUに対して高速な処理が求められるようになっています。
現在、主流になっているのは最低でも「デュアルコアCPU」という、1つのCPUパッケージの中にプロセッサコア(演算装置)が2つ組み込まれた物で、クアッド(4コア)やオクタ(8コア)も普通に見かけるようになり、グラフィックスコア・メモリコントローラーも基本的にダイの中に統合されています。
インテルなら、第8世代「Corei7/i5」やエントリーモデルの「i3 / Pentium Gold / Celeron」、AMDではIntelの同世代CPUを凌ぐ性能を持つAPU「Ryzen3/5」シリーズが高性能で価格も安く有名です。
以上が主な条件ですが、パソコン・マザーボードの製造メーカーによってBIOS・チップセットもカスタマイズされている為、すべてのパソコンでCPUのアップグレードが可能とは限りません。
特に一部のノートパソコンやマザーボードなどCPUが基板に直付けされているものは非常に困難で、交換は出来ないと思って頂いた方が良いでしょう。
その他にCPUの交換に伴い放熱量が増加する為、CPUヒートシンク・ファンの交換が必要になるケースもあります。
CPUは不具合が起こると、フリーズを起こしたり起動しなくなる症状が殆どです。
修理としてはCPU交換のみになります。