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記事一覧

Windows7 0xc0000411 エラー

Windows7の画面が真っ暗で沈黙して立ち上がらないと言う症状。
特定のハード構成で起こるという訳ではないようだが、何らかのハードウェアとWindows7の相性で休止状態から正常に復帰できなくなってしまうのが原因。

ファイル 143-1.jpg

Windows Vista以降はスリープ状態でも半休止状態になる「ハイブリッドスリープ」と言う機能がデフォルトで有効になっている事が多い。

起動ドライブにこの機能が使う hiberfil.sys と言う休止情報が書き込まれるファイルがあるが、ハードとの整合性が取れなくなると、このファイルを復帰時に正常に読み込むことが出来なくなってブートマネージャーがエラーを出すようだ。

今回は、ReadyBoostを使っている環境だったので、それが原因かもしれない。
PCはショップが製作したオリジナルモデル。ハード的な不具合は無かった。
(画像のビデオボードは検証用。オリジナルはGeForce560Tiです。)

ファイル 143-2.jpg

CMOSをクリアしてS4ステータスからS3に変更したり、各デバイスドライバーを最新のものにアップデートする・・など対策を取ってみよう。

Gateway GT5094j 電源ユニット修理

Powerボタンを押しても反応なし・・と言う状態。明らかに電源ユニットの不具合症状だ。
電源ユニットはDELTA製400WのDPS-400RBAと言うモデル。
12Vラインはデュアルで各16A。コンバインで30Aと言う事らしい。

ファイル 134-1.jpg ファイル 134-2.jpg

分解してみると16V/3300μFが膨張している。
合計3本の16Vコンデンサーを交換後、無事起動した。

ファイル 134-3.jpg

M/BはECSのOEM。MCP61PM-AMと言うモデル。CPUはAthlon64 X2+5200で、ビデオはNVIDIA 7600GSが付いていた。
12V/16Aが2系統で足りないと言う感じはしないが、年式的に仕方のないところか・・

Windows8 ついに発売!でも・・・

本日、午前0時からWindows8が発売になった。
アップグレード版は媒体付きが5,800円(税別)、ダウンロード版は3,300円(税込)でXP Pro SP3 / Vista / Windows7からアップグレードが出来る。

率直に言って「安すぎる」。まるでシェアウェアのソフトを買うような感覚。
出来はともかく、とりあえず夜な夜なダウンロードしてみた。

検索エンジンでWindows8でググれば、Microsoftのサイトがトップに出てくるので、そこから購入。

するとWindows7の時にもあったWindows Upgrade Assistantがインストールされ、アップデートできる環境かチェックされる。
その後に、アップグレード可能ならば、対象バージョンが表示され、クレジット決済→ダウンロードとなる。

ファイル 113-1.jpg

ダウンロード後はUSBフラッシュかISOイメージを焼いて後でインストールするか、又は直接すぐインストールの3パターンが選択可能。

ファイル 113-2.jpg ファイル 113-3.jpg

Release Preview版は暫く他の環境で使ったが、正式版でも発売後直ぐにメインPCにインストールする気になれないので、ISOイメージからDVDへ焼く事にした。

基本、1つの購入アカウント当たり3ライセンスまでOKらしいが、アップグレード版は都度、対象OSがインストールされていないとNGのようなので古いOSも3ライセンス用意しないとダメという事なのだろう。

https://www.mswos.com/

上記のような購入履歴確認サイトもあるので、再ダウンロードやプロダクトキーの確認も何回も出来るようだ。

今回インストールしなかった大きな原因はZ77のUSB3.0ドライバーがWindows8に対応していないと言うAssistantMessageが出たのも一つの原因。

ファイル 113-4.jpg

RP版はUSB2.0のマシンで試していたので気が付かなかったが・・
これはどうなるのだろうか?
アップグレード過程のWindows8側でデバイスドライバーが更新されれば良いが「動かなくなる」のならば、とりあえずアップグレードの価値はない。

人柱になる気もないので、結果、様子見ということですね。ドクロ

BUFFALO WS-WV2.0TL/R1 使用感 その2

前回の続き。基本的に小型のパソコンなので先にハード/デバイス構成を見てみよう。

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この機種はUSB3.0インターフェイスを搭載しているが、NM10は未対応なのでRenesas製チップ経由でPCI-E接続する事になる。
バックアップディスクとしてUSB3.0接続のHDDを繋ぎたいところだが、バスパワーで動作するものはBIOSから認識しないことがあった。(実験済みです)
好き嫌いはあるがメーカー側で動作確認のとれたものを使用したほうが確実だろう。

LANインターフェイスはMarvell 88E8059が2系統。
ユーティリティはインストールされていないがインストールすればチーミングができるので、バンド幅を広げて使うか冗長化することも可能。
今回はGigabit環境のネットワークではないのでデフォルトのまま使用した。
チーミングの設定をして冗長性を高めても良かったが・・忘れてしまったのです。蒼ざめ

ところで、不思議に思ったのがNM10のAHCIドライバー。
一般的にNM10はHDDの動作をAHCIモードで使用する時にICH7Rのドライバーを使うと思うが、この機種はICH9R用のドライバーが使われている。

うーん。まあ、7Rのドライバーも無理やりインストールすることになるので、出来ないこともないか・・きっとメーカー側で、検証した結果なんだと思う。
デフォルトではRST(Matrix Storage Manager)はインストールされていない。

BIOSはカスタマイズされたAMI製BIOS。設定項目はそれほど多くはない。

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この機種は単独ではスケジュール起動/終了が出来ないが、UPS側のスケジュールソフトでON/OFFを連動させることが出来る。
今回使用したUPSは動作確認のとれているOMRON/BY35Sで、ユーティリティは同梱のPowerAct Proを使った。

ファイル 112-3.gif

画像のようにかなり細かくスケジュール設定ができるので不自由はないと思う。
夏休みや新年などの長期休暇のスケジュールも設定ができる。
ただ、USBの信号でTeraStationを起動させるにはBIOSのACPI設定の変更が必要。

ファイル 112-4.jpg

画像のようにITE8721のS5ステータスからの起動をEnabledにすれば、UPS側からの起動信号で電源が入る。(デフォルトはOFFになっているはずです)

その他にも、OS起動時にセカンダリーHDD側からの起動の選択画面が出るが、この画面表示を無くすか時間を短くすれば起動時間が短縮できる。
デフォルトは30秒間なので3~5秒程度にすれば、その分だけ起動時間は掛からなくなる。

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以上、駆け足で感想などを書かせて頂いたが、肝心のファイルサーバーとしての設定はとても簡単。基本、Windows7なのでファイル共有の設定が出来る方なら問題はないだろう。

Workstationモデルは50クライアントまでライセンスが付いているので、小規模の会社ならば十分対応できると思うし、システム専属の社員がいない会社でもWindowsに少し詳しい方がいれば問題なく運用できる機種だと思う。

価格は別として、法人さんが一般的なLinuxベースのNASを使うよりも安心して使えるのではないだろうか?
ファイルシステムは当然NTFSなので、仮にHDDが不具合を起こしても、一般的NASのXFSやFREENASのZFSファイルシステムよりはデータ復旧コストは安く済むはず。

反論があるとは思うが、「機械モノ」はいつかは必ず壊れるものなので、壊れた時に復旧しやすいものを選択する方が、結果的にコスト/リスク共に小さくなると思う。

BUFFALO WS-WV2.0TL/R1 使用感 その1

NAS専用のWindows Storage Server 2008 R2 Workgroup Editionがインストールされた法人向けTeraStation WS-WV2.0TL/R1+OMRON UPS BY35Sを納品したので使用感を少しレポート。(この機種の情報が少ないので参考になれば・・)

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今回の2TBモデルで搭載されているHDDは前回の記事で書いたSeagate ST1000DM003が2台。メーカー側によると、厳選した個体を選別して組み込んでいると言う事らしい。

アレイ構成はRAID0がデフォルト。NM10はハードウェアRAIDをサポートしないので、Windows側でのダイナミックディスク/ソフトウェアRAIDになる。

ファイル 111-2.jpg ファイル 111-3.gif

CPUはIntel Atom2コア2HT/D510でチップセットはNM10、メモリーは2GBのDDR2-800/SO-DIMMが1枚の構成。

写真の様にCPU/NM10は共通の大きめのヒートシンクが取り付けられ、ファンレス構造。92mmの後部排気ファンのエアフローだけでシステム全体を冷却している。

この排気ファンは2ボールベアリングでしっかりした作りだが、少し音が大きい。システム起動中の回転数は、おおよそ1800rpm~2000rpmでオフィスならともかく、一般家庭での使用は耳障りなレベルだと思う。

ST1000DM003はもともと発熱量が少ないHDDなので、さほど気にするレベルではないが、筺体設計はメーカーが言うほど全体のエアフローが良いという設計レベルではない。

特にCPU/PCHの冷却に関して、負荷の掛かっていない状態でも50度超、M/B上のセンサーでは60度超になるので、連続稼働を考えればパーツ類のレイアウトを工夫して欲しい。

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本体に接続するキーボード/マウスはUSB接続。ディスプレイはアナログD-SUB端子がフロントパネルを開けた状態でしか接続できないように鍵付きフロント扉の内側にある。
まあ。この扉もプラスティック製で安っぽい。鍵が掛かっていても力を入れて引っ張れば開いてしまいそうだ・・。ドクロ

初期設定だけは直接ディスプレイ類を本体接続して行ったほうが楽だろう。
通常は、NAS Navigator2のリモートデスクトップ接続で他のPCからメンテナンス等を行うようになる。ローカルだけでなくWAN側からも接続したい場合はTeamViewer HOSTやreal VNCを使っても全く問題はない。

ファイル 111-5.jpg

長くなりそうなので、次回はスケジュール起動のためのBIOSの設定方法などについて書いてみたいと思う。続く・・!