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記事一覧

Windows7 0xc0000411 エラー

Windows7の画面が真っ暗で沈黙して立ち上がらないと言う症状。
特定のハード構成で起こるという訳ではないようだが、何らかのハードウェアとWindows7の相性で休止状態から正常に復帰できなくなってしまうのが原因。

ファイル 143-1.jpg

Windows Vista以降はスリープ状態でも半休止状態になる「ハイブリッドスリープ」と言う機能がデフォルトで有効になっている事が多い。

起動ドライブにこの機能が使う hiberfil.sys と言う休止情報が書き込まれるファイルがあるが、ハードとの整合性が取れなくなると、このファイルを復帰時に正常に読み込むことが出来なくなってブートマネージャーがエラーを出すようだ。

今回は、ReadyBoostを使っている環境だったので、それが原因かもしれない。
PCはショップが製作したオリジナルモデル。ハード的な不具合は無かった。
(画像のビデオボードは検証用。オリジナルはGeForce560Tiです。)

ファイル 143-2.jpg

CMOSをクリアしてS4ステータスからS3に変更したり、各デバイスドライバーを最新のものにアップデートする・・など対策を取ってみよう。

Dell Dimension C521 起動しない

Dimension C521 はNVIDIA製 GeForce6150+nForce430(MCP51)チップセットを使ったAMDプラットフォームのPC。
電源は入るがファンだけ回りBIOSが表示されない症状。

以前hpのPCでも修理したが、明らかにGeForce6150の不具合が原因。

http://www.pcworkman.com/blog/diary.cgi?no=71

ノースブリッジを再リフロー修理した後、ヒートシンクに40mmファンを取り付ける。
ファンが無いとすぐに60℃以上になってしまうが、取り付け後は負荷を掛けても40℃を超えることは無くなる。

ファイル 142-1.jpg

MBがBTXフォームファクターなので、フロントの吸気口に埃が詰まると、ケース内は灼熱地獄になるので要注意です。

Inspiron One 2310 HDDファーム更新

Dell製の23インチ液晶一体型PC Inspiron One 2310 の不具合。
突然Windows7が起動しなくなったと言う事。

ただし、PCが悪い訳ではなく、Seagate Baracuda7200.12シリーズHDDのファームウェアバグが原因。

ファイル 141-1.jpg

このHDDはAppleなどメーカー製PCに多く搭載されていて、無償交換の対象にしているメーカーもある。

BIOSからは認識されているので、ファーム更新用のISOファイルをCDに焼いて、検証用PCでファーム更新。
CC46からバグ修正版のCC49へアップデート。

ファイル 141-2.jpg

HDDアクセスが遅かったりフリーズしやすいなど、動作がおかしいと感じたらデータを取りあえず退避して、なるべく早くファームを更新しよう。

http://knowledge.seagate.com/articles/ja/FAQ/213891ja?language=ja

上記リンクから必要なファイルがダウンロードできる。

Lavie LL570/GD 液晶が点滅する

前回の記事に関連しているので連続投稿。NEC PC-LL570GD の液晶ケーブルの不具合。
液晶画面を開いた角度によって画面表示が消えたりチカチカ点滅すると言う症状。

やはり、LVDSケーブル(LCDケーブル)が疑わしいので分解してみると2本が断線。
こちらはフレキシブルケーブルでなくリード線なので簡単に修理OK!♪

ファイル 139-1.jpg

テープを剥がすまで辛うじて繋がっていたと思うが、引っ張った力で完全に断線している。
まあ、どっちにしろ直すんだから良いか・・。!

ファイル 139-2.jpg

ケーブル長に余裕がない為に断線したはずなので、逆に長めに継ぎ足して、液晶パネル側のハウジング内で余った分をまとめてしまう。

ギリギリだとまた同じ事が起きてしまう。リード線を足すだけなので簡単な作業。
足した後に動作確認。

ファイル 139-3.jpg ファイル 139-4.jpg

この部分は熱収縮チューブだと固くなって取り回しの融通が利かなくなるので、あえてビニールテープを使って絶縁をしたほうが良いと思う。

Aspire S3-951 液晶画面が真っ白

今流行?のUltrabookというIntelが勝手に決めたカテゴリーに属するノートPC。
Acer Aspire S3-951-F54D/F の前バージョンでCorei5を搭載したWin7モデル。

画面が最初はチカチカ点滅・・からどんどん酷くなり、液晶画面が一定の開いた角度でしか表示されなくなり、ついには常時「真っ白」状態と言う症状。

ファイル 138-1.jpg

HDMI出力ではBIOSから正常に表示されるので、パネル自体のコントロール基板の不具合またはLVDSケーブルの断線だろうと思われる。
段階的に症状が悪化したのを考えると、LVDSケーブルの不具合が濃厚だろう。

Ultrabookは分解したことが無かったが、液晶パネル部分を含め意外と簡単にすべてバラバラにできる。

ファイル 138-2.jpg ファイル 138-3.jpg

予想通りLVDSケーブルはフラットなフレキシブルケーブルで、LEDパネルと言う事もあり幅が1cm程度しかない。この中に40本の信号線が入っている。

ファイル 138-4.jpg ファイル 138-5.jpg

こりゃー厳しいですね・・。パーツは単体では流通していないし・・。
結果、メーカー修理をご案内させて頂いた。誠に申し訳ないです。

SSDに交換済みの為、保証は適用されない・との事だったが、メーカー修理の価格表を見ると、普通に比べて結構安いでのはないか?
有償修理でもパネル交換で22,000~33,000円と言う事らしい。

Ultrabookは小型かつ薄いだけに、こういうパーツに負担が掛かるのは当然なのだろう。

まして最近の物は液晶が180度回転したり、360度近く反対に折り畳めるUltrabookもあるので、予想外な不具合が早期に起こり得るリスクを覚悟して購入して欲しい。

個人的にはキーボードが非接触型のSurface系モデルの方がトラブルが少なく思える。