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ICH9 & HDT721032SLA360

前回に引き続き今度はICH9を使ってベンチマークを取ってみた。
AHCIモードはBIOS側でも対応していないのでIDE互換モードでの動作になる。

ファイル 24-1.jpg

これは空のEドライブのベンチ。
JMicronに比べてシーケンシャルの書き込みがかなり遅くなる。

ファイル 24-2.jpg

これはシステムの入ったCドライブ。傾向は同じかな。

ファイル 24-3.jpg

HD Tuneのベンチ。
一定の間隔で転送速度が落ち込む。ドライバーの出来が悪いのかな?
BurstRateはJMicronの2倍出ているが、どうなんでしょう?
AHCIだとBurstRateが低くなるという情報もある。
体感的には差は感じられないです。

という事でこの結果ではJMicron+AHCIの勝ち!という結果です。
(勝ち負けは関係ないけど・・)
次回はVistaのAHCIドライバーでベンチマークをとってみようと思う。
JMicronのドライバーとどっちが勝つか?!(^^)!

Acronics True Image でHDDが見つからない

Acronics True Image Personal2はSATAドライブに対応しているはずなのに、CDからブートして復元させようとすると「HDDが見つかりませんでした」とエラーが出るケースがある。なぜだろう???

ファイル 23-2.jpg

これはSATAモードをエンハンスド・モード(Enhanced Mode)で起動しているからなのです。BIOS設定のSATAモードをIDEコンパチブルモード(Compatible Mode)で起動すれば正常にSATAドライブを認識します。

ファイル 23-1.jpg

但し、この場合はSATAコネクタの1/2番に接続されているドライブだけを認識するはず(Asus-P5Kの場合赤い接続ポート/写真)なので、他のコネクタ(3番以降)に復元に必要なHDDが繋いである場合はとりあえず接続ポートを1/2番へ変更して復元作業をしましょう。当然JMB363の接続ポートも認識しません。

復元が終わってからHDDを繋ぎ直し、EnhancedModeへ変更すれば大丈夫です。