第五世代のPentium4(65nm)最終モデルを搭載したSOTEC製PC。
沼津市の某小売専門店さんから起動しないということでお預かりした。
とりあえず電源を入れてみると、BIOS起動画面から縦線が入る。
オンボード(チップセット内蔵)のVideo機能なのでチップセットが逝ってしまったか・・・
(;´Д`)
Vistaは起動するが、途中でブルースクリーンのお決まりSTOPエラー。
最悪だー・・・
と思いきや、何かの拍子に筐体を揺すったら縦線が消えた・・あれ?パーツの接触不良かい??
一度、電源を落としてから内部を確認するとメモリモジュールが怪しい。
脱着してみると、なんかソケットが浅い(って言うのかな)気がするが、とりあえずしっかり奥まで差してロックしてみる。そして再度起動。
めでたし。縦線は消えてくれましたとさ。(・∀・)
SOTEC製のPCは前にも標準で付いていたSATAケーブルの断線不良がありトラブったケースがあった。
M/BはFICやMSIなどのOEM(当然か)が多く、品質を維持するのがコスト的に厳しいのかもしれない。
だからONKYOになっちゃったのかな・・(;・∀・)