最近はXPのサポート終了の影響なのかどうか分からないが、VistaからWindows7、または8.1へのOS変更作業も多くなった。
基本的にVistaが動けばWindows7も問題無く動作するはずなので、心配は無い。
今回作業したのはDellのInspiron1545。お客様が2009年9月にBTO購入されたもの。
あまりに遅くて使えないので何とかして欲しいと言う案件。
構成はCPUがCeleronT3000+2GBメモリ+250GB/HDDでVista HomePremiumモデル。
CeleronでもT3000はデュアルコアなので、そんなに遅いのかな??と思ったが、実際触ってみると超遅かった( ;∀;)
交換可能なパーツは全て交換することにした。
CPU / Celeron T3000 → Core2Duo P8600
Memory / DDR2-800 1GB×2(2GB) → 2GB×2(4GB)
HDD / Toshiba MK2555GSX(250GB) → MQ01ABD050(500GB/AFT)
写真の通り、CPU交換も簡単に出来る。
OSはWindows7 Proの32bitへ変更。
Vistaの動作が遅すぎたのかもしれないが、予想以上の速いマシンに変貌してビックリ。
この機種、Vistaで使ってる方はパーツ交換も含めてOS変更をお勧めしたい。
予算的に余裕があればSSDにすると激速になると思う。