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VistaPCの製作 - Vol.5 E2180オーバークロック編 

現在 FSB266MHz×4=1066MHz/2.66GHzで動作させているが、もうワンランク上にチャレンジしてみた。
さすがに333MHz×10の3.33GHzでは動いたとしてもリテールクーラーじゃ厳しいだろうと思い333MHz×9の3.0GHzでチャレンジ。FSB333MHz×4=1333MHz / コア電圧=AUTO設定/PCI-E=100MHz固定/メモリ=DDR800MHz固定であっさりと起動した。

ファイル 6-1.jpg

ベンチマークもエラーなく完走。ただCPU温度はアイドル42度/シバイている状態だと65度付近まで上昇。
やはりリテールクーラーでは3GHz常用動作は厳しいかもしれない。

ファイル 6-2.jpg ファイル 6-3.jpg

エクスペリエンス・インデックスのCPUスコアは0.1あがって5.6になった。
そしてCINEBENCH R10のレンダリングは5000を突破して5169、これはCore2DuoのE6750と同程度のパフォーマンスだ。
ちなみにFFベンチ3は8444-Lまで上昇。GPUがローエンドのRadeon2600Proとしては「すばらしい」の一言。

3GHz動作でもVistaは安定して動作していたので、高性能のCPUクーラーに交換すれば3.0GHzの常用も可能だと思う。

これならCore2Duoは必要ないでしょ。(^_^.)