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記事一覧

Asus VivoBook X202E DCジャック交換

いわゆるUltraBookのカテゴリーなのだろうか、割と人気のある Asus VivoBook X202E シリーズ。

前にタッチパネルモデルの水没修理を依頼された事があったが、今回はDCジャックのセンターピンを破損してしまったため交換して欲しいとのご依頼。

ファイル 160-1.jpg ファイル 160-2.jpg

一般的なジャックの規格より一回り小さく、ちょっと無理をするとセンターピンを折ってしまうトラブルが多いようだ。

ファイル 160-3.jpg

Asus製の「この手」の薄型PCは分解し易く、作業的に手間ではないが、基板の端の弱い所にジャックが取り付けてあるので、ハンダを外す時には基板に無理な力を掛けない様に注意しよう。!

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NEC PC-VS300JG CPU交換 他

NECの一体型PC ValueStar SシリーズのVS300/JG
オリジナルはCeleron M430+ATI Radeon Xpress1250チップセットを搭載。メモリーはPC2-5300 2Rx16 512MBを2枚の1GBを搭載しているモデル。

オリジナル状態ではVistaを動かすには、あまりにスペック不足なのは一目瞭然。なるべく速くして欲しいと言う・・お客様から何ともアバウトなアップグレード依頼。

ファイル 158-1.jpg

このPCは不具合無くパーツ交換が出来ればWindows7も動作OKだろう。

同シリーズのCPU交換やメモリー交換に関してはネット上に多くの記事が有るので詳細は省略。パーツ換装時の注意点を書いてみようと思う。

まず、BIOSは最新版へ事前にアップデートする事。422A1100が最終バージョン。

メモリ増設は容量2GBがリミットなので、1GBモジュール2枚と交換することになる。
出来れば交換するモジュールは2Rx8ランク構成が望ましい・・

何故「出来れば」か・と言うと、このPCのBIOS上では2Rx16(128MB/1Gbitチップ)の1GBモジュールは正常に認識せず、2GBに増設しても1GBしか認識しない。
ただし、OS(Vista)は2GBを正しく認識して動作するのでWindowsの動作は問題無い。

現在流通しているDDR2メモリモジュールは2Rx16が殆どで2Rx8の物はクロック533/667MHz規格の一部のメモリモジュールしか見当たらない。

何となく不安・・に思う方は、目安として16枚チップが付いている(片側8枚)1GBモジュールを探して付けましょう。

CPUに関してはRadeon Xpress1250はSocketMならばCore2DuoのT5000番シリーズ(Merom/65nm)FSB533/667MHzは問題無く使えるはず。FSBはBIOSが自動的に533MHzから667MHzへ変更してくれる。

今回はCoreDuoのT2400(Yonah/65nm)と交換してみたが正常に動作している。
64bit対応のCPUではないが、2GBまでしかメモリーを積めないのでYonahで十分。消費電力もMeromより気持ち?少ないので、少しは気分的に安心できる。
(あくまでTDPでの比較です。厳密には使用状態で変わりますので。)

ファイル 158-2.jpg ファイル 158-3.jpg

余裕があれば、Windows7+SSDに更に変更したい気持ち。ハートブレイク

0x00000050 IEでブルースクリーン

今年最初の投稿・・コレと言ったハード的な修理が最近無いので、またまたブルースクリーントラブルの投稿です。
今回の不具合は特定の環境のみで発生し、機種依存のトラブルでは無いと思う。

症状が起きたのは VAIOのCシリーズ(VPCCB)で、ATIのビデオチップ6630Mを別途搭載したWindows7モデル。

InternetExplorer11または、IE10を起動するとブルースクリーンになると言う症状。
エラーコードは0x00000050でigdpmd64.sysを巻き込んでのSTOPエラーが発生する。

原因はIE10以降で採用されているハードウェアレンダリング機能とビデオドライバーの相性問題。
引き金になっているのはIE10と同時に強制インストールされてしまうMicrosoftの更新モジュール  KB2670838 が問題を起こしている。

VAIOの場合、この問題に対応したビデオドライバーが存在しない!為、ATI+Intelのビデオ機能をスイッチングして使っている機種ではWindows7でIE10以降を使う事は出来ないだろう・・と思う。
(;'∀')
他社製でATI+Intel環境の場合は対応しているドライバーを配布しているところが多いのに・・何故VAIOだけ対応しないのか?

結果、今回はIE9.0にバージョンダウンして正常に動作するようになった。
まあ、IE10以降は・・と言うか、昔からIEは「どうしようも無い」ので、GoogleChromeなど他社製のブラウザを使った方が良い・・と言うのが個人的見解。

KB2670838のブルースクリーン問題を解決するはず?のMicrosoft更新モジュールがあったと思うが(すみません。調べてください)今回は全くの役立たず。

SONY/ATI側もWin7+IE10/IE11では対応する予定が無いらしく、Windows8/8.1ならば対応している・・であろうドライバーはサポートサイトにアップされている。
SONYはVAIOブランドを売却してPC市場から撤退を表明したので、仕方ない所か・・
(;´∀`)

Windows7 ntkrnlpa ブルースクリーン

今年の後半は予想外にTX/65 TX/66 TX/67 TX/68 AX/53のプロードライザー交換作業に追われてしまった。意外と困っている方はまだまだ多いみたいですね。
もう時効だと思っていたのですが・・。

ですのでブログもDynabook関係の修理が忙しくて更新出来ずじまい・・
(コレは私の無精な性格が原因・・が本音です。)

今年最後?の今回の記事で書こうと思ったのが表題のブルースクリーン解決方法・・

と言ってもこのPAE(物理アドレス拡張)カーネルが起こすブルースクリーンは色々な原因があるのは、ネット検索をしてこの記事を見つけた「あなた」が一番よくご存じのはず。

困っている方の中にDynabook TXシリーズをVistaからWindows7の32bitバージョンに入れ替えた時、かつ、メモリを4GBに増設した方がいらっしゃるのではないでしょうか?
(一部の方だと思います。(;'∀')この記事はそう言う方に限ってです。)
他メーカー製PCでも、Intel965環境ならば同様の症状が起きる可能性ありです。

Dynabook TXシリーズはメモリー容量は4GBまで増設が可能です。
ところが、965チップセットで4GBメモリーに対応していないドライバーがある様です。

原因は、一番肝心なIntelの965「GMA X3100ビデオドライバー」がPAEに正常に対応していない為に表題のntkrnlpa.exeがブルースクリーンエラーを出してしまうのです。
但し、Windows7/32bitへ変更した場合に限り・・と言う感じですね。

ファイル 156-1.jpg

エラーのメッセージは多種多様ですが、この ntkrnlpa.exe PAEモジュールに関連しているエラーなのではないでしょうか?すべてのエラーが他のモジュールを巻き込んでの物理メモリーアドレス違反になっている様です。
解決はしていない様ですが、下記リンクの様なFAQも海外ではありますね。

https://communities.intel.com/thread/32085

とりあえずですね・・
Dynabook TXシリーズに関しての解決策は、Win7/32bitOSでは、メモリーを2GB+1GBの3GBに抑える事です。
4GBで動作させている方は、試しにモジュールを1枚抜いて、2GBのシングルチャンネルで起動してみて下さい。
おそらくブルースクリーンは発生しなくなると思います。

スキルのある方はコマンドラインで bcdedit /set pae default でOKじゃないか?と思う方もいらっしゃるでしょうが、今回の場合はこれではダメなのです。

かと言って、ForceDisable にしても、デバイスドライバーを読み込んだ時点で画面が真っ暗になるはず。(;'∀')お試しあれ。
(ドライバー側が正常な対応をしていない様なので無理みたいですね)

64bitバージョンでクリーンインストールした方は、PAEは関係無いはずなので4GBでもエラーは出ないのでは・・と思います。(当方では未検証です・・)

同じIntel965チップセットでも、NVIDIA製グラフィックチップを別途積んだ他社製モデルはNVIDIA側ドライバーがPAEに対応したカーネルファイルと入れ替えるらしく、32bitでも動作に問題は無いようです。

DynabookのTXシリーズは、Proadlizerの不具合を除けば、まだ後数年使えるスペックですので、こんな不具合で諦めて買い替えてしまうのはもったいない。

と言う事で、今年も多数のお客様・同業者の皆さま、お世話になりました。
心より御礼申し上げます。

また来年も・・宜しくお願い申し上げます。

_(._.)_