PCワークマンロゴ
  • トップページ
  • サービス内容について
  • saibisu 作業価格工賃・について
  • ご依頼・申込み方法
  • 修理工房案内・地図
  • パソコン修理・改造ブログ
  • お問合せ・お見積りメールフォーム

記事一覧

Qosmio V65 リカバリー出来ない

2年ほど前の各社Windows7モデルのHDDを新しいHDDに自分で交換した後、リカバリーディスクから初期化しようとしても出来ない・・
かなり多くの方がこのトラブルに遭遇して、結局PCを買い替えてしまった・・というケースが多いのではないだろうか。

AF(Advanced Format)アーキテクチャーを採用した、いわゆる4KセクターHDDを従来型512byteセクターHDDから交換した場合に発生するトラブルだ。
今回のケースは最新?2.5インチ7mm厚のHGST製AFアーキテクチャーHDD。
なんだか、昔から比べるとラベルが超ダサい・・。

ファイル 119-1.jpg

メーカーを問わずIntelプラットフォームのPC、かつイメージリカバリー方式を採用しているメーカー製PCで発生する。メーカー独自のハード制御ソフトがインストールされているPCではAMDプラットフォームでも発生するかもしれない。

今回のToshiba Dynabook Qosmio V65/86Lもその一例。
AV仕様のノートPCで、オリジナル状態でもリカバリーイメージの展開にものすごく時間が掛かる。

ファイル 119-2.jpg

上記画面で延々と再起動を繰り返し挙句の果てに・・

ファイル 119-3.jpg

のような画面が頻発する。
このモデルはマルチメディア専用のオリジナルQuad Coreプロセッサーが搭載されているようだ。まさに、迷惑千万(失礼!個人的な意見です。)

ガマンすれば、何とかリカバリーは終了するが、地デジは見れない、DVD・ブルーレイは見れない・・などなど、東芝オリジナルソフト・機能は全て動作しない。
デバイスマネージャーはビックリマークの嵐状態になる。

回避方法はネット上でも個人の方がアップしてくれているので参考にして欲しい。
決まった回避方法は無く、PCメーカーによりエラーもさまざま。

今回は512byteセクターHDDに一度イメージを展開してから、AFに対応したクローンソフトで再度4KセクターHDDへイメージを展開した。

ファイル 119-4.jpg

最後のスナップは正常にWindowsUpDateが出来るようになった状態。

PCメーカー側ではこのトラブルは買い替え需要の切っ掛けになってくれる?だろうし、メーカーの瑕疵ではないので絶対にこの手の不具合解決法はサポート情報ではアナウンスしないだろう。

判断基準としては、リカバリー後にWindowsUpDateが出来なかったりSP1にアップできなければ、この不具合に該当する・・と個人的に思うので皆さんも気を付けましょう。!

PowerMac G4 MDD 電源ユニット修理

MacOS9の最終モデル・・と言う事でいまだに使っている方が多いモデル。
但し、電源ユニットが非力な為、電源が入らなくなるトラブルが多発したモデルでもある。

ファイル 118-1.jpg ファイル 118-2.jpg

今回は起動したり、しなかったり・・と、完全に不具合が発生している訳でもないらしいが、早めに対策したいと店舗デザインの法人さんからの修理依頼。

ユニットを分解して2次側コンデンサーを全て一度外し、容量を検査したところ10V/1000μFが容量抜けを起こしていた。
使用されているコンデンサーは評判の悪いLtecとTEAPO・日本ケミコンなどなど混合チーム構成。

ファイル 118-3.jpg ファイル 118-4.jpg

問題が起きていないモノも含め全て国産品へ交換。
起動しない症状は発生しなくなった。♪

MacPro A1289 ボードコネクター修理

暫くご無沙汰でしたが、またボチボチ投稿していきます。
文章が長いと投稿するのが億劫なのでなるべく短めに・・(;'∀')
今回はOA商社さんから珍しくMacProのロジックボード修理依頼。

ファイル 117-1.jpg

メモリーの増設交換時にCPUドーターボードを脱着するが、このコネクターが曲者。

ファイル 117-2.jpg

ロックレバーを閉じると同時に梃子の原理でCPU/メモリボードのコネクターのメス側がロジックボードのオス側に刺さるのだが、ちょっと気を抜くとご覧の通り。
力が掛からないので判りにくく、目視もできないので抜いて見てビックリ!びっくり

ファイル 117-3.jpg

根気よく・・折れないのを願いつつピンセットで起こして無事復旧しました。

ファイル 117-4.jpg ファイル 117-5.jpg

デザイン的には美しいが、こんな重要な部分はもっと安全性・剛性を優先して考えて欲しいものですな。怒

年末年始の営業のお知らせ

今年一年、多くのお客様に大変お世話になりました。
皆様に心から感謝いたします。

なお、年末30日~1月1日までは休業とさせていただきます。
お急ぎの場合は、会社情報から携帯電話の方にご連絡ください。
出来る限りの対応はさせていただきますので・・。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

AHCIとIRSTの相性問題??

少し前になるが、Dynabook Qosmio T750のHDD交換作業を行った。第一世代のCorei5+HM55チップセットを組み込んだモデルである。

ファイル 115-1.jpg

作業依頼内容はは640GBのToshiba製HDDがクラッシュした為、データを復旧して、新しいHDDと換装して欲しいと言うもの。
作業自体は特に変わったものでなく、データも無事復旧出来てイメージをコピーして取り付け・・と言う工程だが、換装後の動作が・・なんか重苦しい。。

換装したHDDはWD7500BPVTで4Kセクターモデルだが、OSがWin7のままなので、アライメント等の問題は無い。(一応チェック済み)
お客様にも以前の状況を伺ったが、以前から遅いと感じていたそうだ。

一応ベンチをとってみたがこんな感じ。(NCQまでは走らせなかった)

ファイル 115-2.jpg

そこで、とりあえずSATA他システムデバイス関係のドライバーを最新版へ更新する事にした。すると、作業中にIRST(Intel Rapid Storage Technology)をアンインストールして再起動後、異常に?アクセススピードが速くなった事に気が付いた・・。

再度ベンチをとると・・(同様にNCQは省略)

ファイル 115-3.jpg

明らかに速い。平均5割以上は速くなっている。体感的にも動きが全然違う。

IRSTは4Kセクターとの相性やSSDとの相性などネット上でかなり議論されているが、「Intelなんだから間違いないだろう」・・的な考え方は、このケースを見る限り改めなければならないように思う。

ただ、すべてのPC環境に当てはまる訳ではないので、誤解・勘違いはしないで欲しい。