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記事一覧

VistaPCの製作 - Vol.4 ビデオボード編

ビデオボードもnVIDIAチップを今までずっと使って来たが、心機一転・今回はATIチップを使ってみた。

特にゲームをするわけではないので「まあ何でも良いか」って言えば何でも良いんだけど・・でもいざ買うとなると妙にGPUの性能比べちゃうんだなあ・・。これが楽しい(^_^.)

ゲーマーではないのでビデオボードはGeForceに限らずいつもその時代のローエンドモデルしか購入していないのだが、今回もローエンドのATI/3450チップ搭載カードにするつもりでなぜか2600Proにしてしまった・・あまり変わらなかった気もするけど500円しか差がなかったから・・

ファイル 5-1.jpg

で、感想はやはり個人的にはnVIDIAチップのほうが自分好みということです。
現在17インチDVI(MITSUBISHI)と15インチRGB(VAIOのモニター)の変則デュアルモニター構成にしてるんだけど、お世辞にも15インチ側の表示が綺麗とは言えない。調整してもどこか滲んだ?様な感じになってしまう。今までのGeForce6200のほうが圧倒的に綺麗。

最新のCatalystドライバー8.6を使っているが、たまにアナログ側のモニターと同期が取れなくなるらしくドライバーが止まってしまうこともある。

やはりビデオボードは後々奮発して好みのnVIDIA-GeForce9600GTあたりに交換してみたい。電源500Wにしておけばよかったかな・・。
あ、モニターを新しく変えたほうが良いのか・・・^^;

VistaPCの製作 - Vol.3 メモリ編

メモリについては特に悩まなかった。
どちらにしろ32bitOSなので4GBまでしか認識しないし、認識されてもいいところ3GB+αぐらいだろうし・・・
とりあえず1G+1Gのデュアルチャンネル2GBで使ってみてストレスを感じるようならば増設することにした。
ブランドについてはJDEC準拠以上の物・・たまたま某ショップでTEAM製のバルクメモリがノーブランド・バルクより安く売り出されていたので迷わずこれに決定。

http://www.team-japan.jp/products_value_ddr2_800.html

ファイル 4-1.jpg

結果的には2GBで十分。とりあえずこれで良かった。バルク品だが、かなり安定したメモリだと思う。
OCに強いと評判のTEAM製なので、後々ヒートスプレッダをつけてOCにチャレンジしてみようと思う。

結果、容量に関しては64Bit版もしくは次のWindows7に乗り換えるときに増設・交換を考えることにした。

VistaPCの製作 - Vol.2 マザーボード編

さてCPUにPentiumDualCore-E2***シリーズを使うという事にに決まってからM/Bを決めるのにも悩んだ。
チップセットは後々QuadCoreにCPUを変えるかもしれないのでP35に決定。

最終的に候補としてメジャーどころのAsus-P5KシリーズとGIGABYTE GA-EP35-DS3R が残ったが、最後まで悩んだのがHDDをRAID-0で組むことも決めていたのでサウスブリッジのICH9R 対 ICH9+JMicronコントローラー違い。だが決め手のひとつはやっぱり価格になってしまった。^^;

シングルドライブでNCQ対応のHDDをAHCIモードで使う場合は絶対ICH9Rにしたと思うが、ネットをググッてる内にJMicronコントローラーの評判があまりにも悪いので逆に挑戦したくなったのももうひとつの決め手。なんて無謀な・・・^^;
あとビデオボードを後日2枚挿したいっていうのもあったかな・・

ということでAsusP5Kに決定!!

ファイル 3-1.jpg

RAIDの構築やOSインストールは何も問題なく、返って拍子抜けした感じ。何のトラブルも起こらなかった。

ただリヤパネルのeSATA端子を1ドライブが利用するというのが戴けない。変換ケーブルを買ってわざわざケース内に引き込まなきゃならないなんてあまりに不合理。
ならオンボードでSATA端子を2つ付けてオプションでホットプラグ用のeSATA端子を拡張ボードスロットにブラケットで付けるようにしたほうが良いんではないかい?
なんか後からRAIDもできるよ!って感じにしたようにしか思えないなあ・・

ファイル 3-2.jpg

まあこれを除けば私の環境では問題は何も起こらなかったしP5K-E/ProのICH9RでなくJMicronで良かったという事です。

VistaPCの製作 - Vol.1 CPU編

今までのPCはほとんどAMDを使ってきた。Intelを使うのはMMX Pentium 233MHz以来かな・・なつかしい10年以上前の話。
今回もAthlonX2 5000+とPentiumDC E2220とで悩んでいたが決め手になったのは発熱量の差。Windyのケースを流用したかった為、今のBartonコアより温度の低いCPUにしたかったからなのです。
それと、よく調べるとPentiumDCは耐オーバークロック性が高いということ。・・もう少し下のランクを使ってオーバークロックすればコストパフォーマンスが高い。
ASRockではE2160を2.66GHzにOCしたものをM/Bにつけて保証付で売っていたりする。
ならE2180あたりをOCして使えばかなり得した気分を味わえるはず。
(^^♪

ファイル 2-1.jpg

FSBクロックを200MHzから266MHzへ変更して266×10で動作。2.66GHz/FSB1066MHzで安定して動かすことがことができる超お得なCPU。OCしても発熱量も少ないしリテールCPUクーラーで十分。お勧めです!(^。^)

ベンチマークでもCINEBENCH R10のレンダリングは

200MHz/2GHz→3465
266MHz/2.66GHz→4534

と30%程度の処理速度上昇になっています。
ちなみにFFBench3は 6532-L から 7835-L へ約20%程度のアップです。

VistaPCの製作 - 序章

久々ブログを書いてみました。(海外から荒らされたので古い記事は削除)

Windows VistaもSP1が出て(もうかなり前?)安定してきたみたいなのでVista用にPCを組み替えることにした。
Vista用にPCを変えようとしている方の参考になれば幸いです。

さて、今までのマシンのスペックは・・・

M/B----ASRock K7VT6(VIA KT600)
CPU----AthlonXP 2600+(Barton)
MEMORY-DDR333 512MB×2 = 1024MB
HDD----HGST 80GB SATA (HDS728080PLA380)
ROM----Pioneer DVR-105
VGA----nVidia GeForce6200A 128MB AGP
CASE---Windy(Soldam) MT-Pro1250 Crown
POWER--SNE 320W

という構成でXPはストレス無く動いていて、とりあえずこのままでVista Ultimate SP1をインストールしてみた。

しばらく使っていたがAeroを使っているとCPUの使用率がかなり高く動画を見ていたりするとかなりコマ落ちすることがある。
あと、もともとAthlonは発熱量が多いのでちょっと不安。アイドル時でCPUは45度ぐらいある。Vista環境ではCoolonも動作しないようだorzこれじゃ夏場はまずいかも・・・
よく話題になるVistaのエクスペリエンス・インデックスも3.0と動作ギリギリの数値になっている。

これじゃだめだ・・・Vistaは動かん・・職業柄いいかげんXPは卒業しないとなあ・・
ということで組み換えを決意。

ケース・HDD・ROMドライブはとりあえず流用してその他は電源も含めすべて入れ替えることとなった。でもなるべく安く済ませよう。

ということで最終的に以下の構成に決定。HDDはRAIDを組む為、同じ中古モデルをもう1台オークションで調達した。

M/B----ASUS P5K (Intel P35+ICH9)
CPU----Pentium Dual Core E2180
MEMORY-TEAM BULK DDR2 PC6400(DDR800) 1GB×2 = 2048MB
HDD----HGST SATA 80GB(HDS728080PLA380)×2 = 160GB (RAID 0)
VGA----ASUS EAH2600ProHTDP(ATI Radeon HD 2600Pro)
POWER--Abee ZUMAX 420W

結果は、この構成でE2180を2.66GHzでオーバークロックさせエクスペリエンス・インデックスは5.1まであがった。
ちなみにメモリ/HDDは最高値の5.9でCPU/Aeroは5.5になっている。ゲーム用グラフィックスが足を引っ張っていて5.1。(写真参照)

ファイル 1-1.jpg

Vistaもウソのように快適に動く。起動・終了はXPよりVistaの方が圧倒的に速い! これにはちょっとびっくりした・・・もっともこの環境にXPをインストールすればもっと速いってことか・・!(^^)!
決してエアフローの良いケースではないのに,それでもアイドル時でCPUの温度はオリジナルCPUクーラーでも36度ぐらい。オーバークロックしているのにこんなに低いとはこれまたビックリ(@_@)

ところで上の構成を見てAsus P5Kをなぜ選んだの?・・と思う自作通の方が結構多いかもしれないですね。(^.^)
当然サウスブリッジがICH9RじゃないからRAIDを組むには、ちまたで評判の悪いJMicronコントローラーチップをわざわざ使ってRAIDを組まなければならない・・
普通はAsusならP5K-E/Proを買うよなあ・・というのも単に安く済ませたいからあえてチャレンジしてみたということなのです。

次回は各パーツ選びについて書いてみようと思います。

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